2013年1月23日水曜日

オープンβテスト中の「DivineSoul」プレイレポートを掲載。自分なりのコンボを考え,練習して華麗に戦え

 アエリアは,同社がサービス予定のオンラインアクションRPG「DivineSoul(ディバインソウル)」で,2011年8月5日にオープンβテストを開始した。  2011年1月27日?1月31日の第一次クローズドβテスト後,ディアブロ3 RMT,第二次クローズドβテストを経て,満を持しての再スタートとなったわけだ。半年以上もの期間を使って入念に改良を行ってきた当タイトルがどのように変わったのか。今回は,DivineSoulのオープンβバージョンに見るノンターゲティングバトルというジャンルが持つ「楽しさ」を再確認しながらプレイレポートをお届けしていこう,aion RMT。  運営プロデューサーである藤山拓也氏にも話を聞いたので,今後の展開なども紹介してみたい。 回避という新たなアクションを加えてバトルがよりテクニカルに 回避は主にアタックコンボの隙を消して敵の攻撃を避ける目的で使われるが,遠隔攻撃を使ってくる敵に接近するときにも重宝する  DivineSoulは「日本でのテストを重要視する」としてクローズドβを開始したタイトルだ。テスト後はユーザーから数多くの要望や不具合の報告が提出され,それらの意見を1つずつ運営/開発両チームが協議しながら改良していき,オープンβテストのバージョンが完成したのだという。  最も大きな改良点は,「回避」というアクションの追加だ。これは,前方/後方/左/右の各方向へ前転や瞬間移動(キャラクターによって異なる)を行うもので,攻撃の核となるアタックコンボの途中でも使えるのが特徴となっている。  アタックコンボは,連続で繰り出せる技であるため隙が大きい。とくにボス戦では,コンボを出している最中に手痛い反撃を受けることも少なくなかったが,回避を上手く使えばアタックコンボで攻撃しつつ敵の反撃を避けることもできるようになった。スタミナを消費するので連発はできないが,回避後の隙も少なめなので,バトルを全体的にテンポアップさせる効果もある。この回避の追加で,PvPを含めバトル全般の戦術は大きく変わったといえるだろう。  自キャラクターが転ばされたあとの,起き上がり時の無敵時間が長くなったのも,オープンβテストからの変更点。これにより一部のボスに起き上がる前に一方的に攻撃されたり,PvP時に転ばされたあと何もできずに戦闘不能に陥るといったケースがなくなった。地味なようだが,これも有効な措置であったといえよう。  ほかにも,キャラクターメイク時のパーツ増加,チュートリアルの充実,タウンガイドの追加,クエスト時の自動移動,オンラインゲームとしては珍しい3D立体視ディスプレイへの対応、ギルドルームでの疲労度回復システム等のコミュニティ機能の充実などなど,細かい修正点は数多い
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