2013年2月1日金曜日

待望の拡張パック第2弾「シヴィライゼーション4 ビヨンド ザ ソード」のレビューを掲載_3

。Warloadsで追加された顔ぶれも合わせると,オリジナルと比べて総勢26人が追加されたことになる。オリジナルの指導者も26人だったため,ちょうど倍だ。  またWarloadsにより,Diablo 3 Gold,指導者特性の合計がオリジナルの8から11に増え,2特性の組み合わせ総数は55通りになっていた。今回の追加分で,これらがほぼ埋め尽くされることになった。また,オリジナル版には存在したが,Warloadsでの特性の見直しによって空きになっていた「金融?拡張」「哲学?創造」といった組み合わせの持ち主も,すべて復活している。ちなみに,前者はマヤのパカル2世,後者はギリシャのペリクレスがそうだ。 ルネサンス期から工業化時代にかけての騎兵系ユニット3種。左は従来からの騎士(戦闘力10),右がこれも従来からあった騎兵隊(同15)で,中央が新登場の胸甲騎兵(同12)。マスケット時代の騎兵という位置付けだ  Warloadsでは2点だった文明汎用の追加ユニットも,今回は13と格段に多い。半数以上は現代から未来の技術で作成可能になるもので,現代戦まで引っ張るプレイスタイルの人にとって,ブーツ アグ,戦闘バリエーションが増えることになる。それと同時に,石油資源が得られない場合でも,戦車や現代艦船にある程度対抗できる手段(対戦車歩兵や誘導ミサイル)が提供された。  それ以前の時代に登場するものにも,飛行船のようにインパクトが大きいものがある。また,ちょっと異色な感じのする「企業重役」は,この拡張パックの大きなポイントの一つだ。企業システムについては,あとで改めて紹介しよう。 新登場の「飛行船」は,非常に広範囲の偵察をこなしてくれる優れモノ。左の画面が偵察行動の目標位置指定(緑色で斜線が入ったスクエア),右が策敵実行後。右下にあるミニマップを見ても,その広さがわかる。空爆も行えるため,駆逐艦登場以前の渡洋侵攻を警戒するにはもってこいだ 「ゼウス像」は戦争相手の厭戦ムードを倍にする世界遺産。表の効果としては地味なのだが,象牙で生産が加速され,文化値10と芸術家ポイントを生み出すという副次効果は,文化勝利狙いのときに役立ちそう  都市建造物や文化遺産も多数追加されている。例えば国家遺産の「国立公園」は,ゲームの半ば過ぎから強力な専門家都市を登場させるのに使える。「保安林」という新登場の地形改善施設は,森林やジャングルを保護し,拡大する確率を増すものだが,都市圏内に設置したこの保安林の数だけ,食料を必要としない専門家市民を得られる
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿