2013年4月10日水曜日

[E3 2011]E3恒例の「Nintendo Round Table」は,今年もユーモアと裏話で大盛り上がり。宮本氏から極秘

Level Gamesが手をあげてくれた。同社は「マリオストライカーズ」や「パンチアウト!!」の開発を手がけたカナダの開発会社である。軽く試作版を作ってもらい,任天堂社内でプレビューしたところ,全社一致で開発が決まったのだそうだ。  ちなみに本作は,本来の宮本氏の部署である情報開発部のプロジェクトではないそうだが,特例で宮本氏が陣頭指揮をとっているという。開発は順調で,年度内には発売できるそうだ。  説明のあとで紹介されたデモムービーでは,お馴染みのオヤマ博士が登場。マップに用意されたさまざまな仕掛けの一部が紹介された。例えば掃除機で壁紙が吸い込めたり,覗き穴をのぞき込んで,ジャイロ機能で周囲を見渡せたり。マップと見比べながら遊ぶと,そうした場所も発見しやすいとのことである。  お化けの見え方にも工夫がされていて,例えば鏡や凍った床の水たまりなどに映り込むこともある。ルイージのスキャナーデジタル化されていて,ちょっと進化しているようだ。懐中電灯も強化されていて,FF14 RMT,照らすだけでなく,フラッシュを焚くことができる。これでお化けを固まらせて,一気に吸い込む手応えは,かなり楽しいと,宮本氏はゲームの完成度に自信をのぞかせた。 海外記者によるQ&A  3DSソフトの紹介については「ルイージマンション2」で一区切り。Round Tableでは海外のメディアからの賳枻蚴埭备钉堡皮い毪韦牵饯长扦韦浃辘趣辘颏い膜B介しよう。 Q. 今回の発表ではメジャーなフランチャイズが揃っていて,コアなファン向けという印象ですが,カジュアルなファン層向けのタイトルは予定されていないのでしょうか? 宮本氏:  マリオよりも先にを出してしまったので,自分としては変な順序になってしまったと思っていますが,このソフトがあればおばあちゃんなどには3年くらいは楽しんでもらえるのではないかと思っています。  もちろん,このようなカジュアルなソフトも開発していけばよいと思っていますが,今思いつく範囲のカジュアル向けソフトは,ドラクエ10 RMT,3DSの本体機能として組み込んでしまっているので,本体があれば当分の間はカジュアルな遊びができるだろうと考えています。  DSはタッチペンで遊ぶというところに主眼を置いていたので,それに応じたゲームを作ったんですが,3DSは従来のゲームを立体視で楽しもうというコンセプトなので,よりゲームらしいゲームを作らなければと思っていますし,作りたいゲームがいっぱいあるのでどれから作ろうかと悩んでいるくらいです
関連トピック記事:

0 件のコメント:

コメントを投稿